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【清水新地1丁目リノベ進行中】地震に強い家へ!安心を支える“耐震補強工事”とは?

みなさん、こんにちは😊

リノベーション事業部の田畑です!


毎日暑い日が続いていますね☀️

水分補給は喉が渇く前にこまめに!

夏バテにも気をつけて、元気に過ごしましょうね。


さて、今回は現在工事中の《清水新地1丁目・平屋リノベーション》の現場から、

**「耐震補強工事」**

についてお伝えします!


■ “もしも”のときに備える。家にも「体力チェック」が必要です💡

日本は地震大国。

いつどこで大きな地震が起きてもおかしくない

今、住まいの“強さ”を確かめておくことはとても大切です。

特に、1981年(昭和56年)以前に建てられた住宅は、

現在の耐震基準を満たしていないケースも多く、

倒壊のリスクが高いと言われています。


そこで必要になるのが「耐震診断」。


私(田畑)は「耐震診断士」の資格を持っており、

工事前には必ず診断を行って、建物の弱い部分や

補強が必要なポイントを確認しています🔍


■ 解体して初めて見える“本当の状態”──そこから再計画へ!


とはいえ、診断時にはまだ壁の中までは見えないため、

初期の補強計画は“予測”をもとに立てるしかありません。


実際の構造が見えてくるのは、解体が始まってから

そのタイミングで改めて建物の状態を確認し、必要な補強を再設計していく作業

──これが「耐震計画設計」です。


今回の清水新地1丁目の物件でも、解体後にしっかりと状態を確認し、

計画を見直したうえで本格的な耐震補強工事を行いました!


■ 実際の補強ってどうするの?🛠


補強工事では、以下のような作業を行います👇


  • 壁の中に「筋交(すじかい)」という斜めの木材を入れ、 それをしっかり固定するための 筋交金物(すじかいかなもの)を設置

  • 柱と梁(はり)や土台をがっちりとつなぐ 

    柱頭柱脚金物(ちゅうとうちゅうきゃくかなもの)も取り付け


この「筋交金物+柱頭柱脚金物」を1セットとして、1軒の住宅につき、

10~25カ所ほど補強を加えます。


これにより、建物の構造がしっかりと強くなり、大きな地震にも耐えられる

**“地震に強い家”**に生まれ変わるのです💪


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■ 「安心して暮らしたい」──その気持ちが何より大切です


リノベーションは、間取りやデザインを変えるだけでなく

“これから先も安心して暮らせる住まい”

にする絶好のチャンスです。


「うちの家、大丈夫かな…」「古い家だけど、家族と安心して住み続けたい」

そんな方は、ぜひ一度【耐震診断】を受けてみてください。


また、ご希望の方には実際の補強現場のご案内も可能です。

気になることがあれば、どうぞお気軽にグッドリノベへご相談くださいね😊



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