熊本市の劇的リノベーション専門店「グッドリノベ」の田畑です。
グッドリノベは熊本市で、リノベーションの専門アドバイザー・工事スタッフがリノベーション・大規模リフォームをご提案いたします。
今回は、グッドリノベの田畑が「“耐震補強工事“」についてご案内いたします。
実家のリノベーション、持ち家・戸建のリノベーション・リフォームをお考えの方、古いお住まいについてお悩みがある方は、是非最後までお読みください。
皆さん、こんにちは!!
桜のつぼみも膨らみ、いよいよ春の足音が聞こえておりますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日、中学校3年生の長女の卒業式がありました!!
コロナ禍で入学式も授業参観などの参加も出来ず、
入学してから3年間で初めて、中学校の行事らしい行事に
参加する事が出来たと共に、娘の中学校にも初めて立ち入りました。
卒業式から涙する娘、卒業式後に先生方や友人達と写真を撮影したり、
友人達との別れを惜しみ涙する娘の姿を見て、本当に良い先生方
や友人に恵まれた中学校生活だったのだなと感じ、また、友人たちと
戯れる姿は、まだ幼いと思っていた娘の姿とは違う、家では見せない
成長した娘の姿がそこにあり、娘の成長に触れることが出来た事と
義務教育が終了したと言う、親としても一区切りをつける事が出来た
本当に感動的な卒業式でした!!
ただ、彼氏はいないと妻からは聞いていましたが、男友達?と
満面の笑みで写真撮影をする娘の姿を見て、なんとも言えない
気持ちになったリノベーション事業部の田畑です。😭😭😭
今回はリノベーションモデルハウスの耐震補強を実施しておりますので、
耐震補強工事について少しお話します。
皆さん、家を地震から守る方法が3つありますがご存じでしょうか?
①耐震工事(たいしん)・・・建物自体を堅くして振動に対抗する
②制振工事(せいしん)・・・建物が受けた力を吸収し振動を抑える
③免振工事(めんしん)・・・地震の力を建物に伝えない
の3つの方法がありますが、基本、自治体が補助金を出している工事は
①耐震補強工事となります。
今回のリノベーションモデルハウスも耐震補強工事を実施するのですが、
耐震補強工事を実施する前に、まずは『耐震診断』を実施します。
『耐震診断』は築30年の家の劣化状況(屋根や外壁、基礎、内壁などの
ひび割れや白蟻被害など)を検査するとともに、家が新築された当初の
図面があれば、図面を参照し図面と現在の建物が一致しているか(昔は
建築図面と建てられた家が一致していない事も多々あります、と言うか、
一致していない事の方が多いです)材料は図面通りかなどのチェックを
実施し、耐震診断を実施します。
耐震診断を実施するとどのような結果が出るのかと言いますと、
『数値』で築30年の家がどのような状況かを表します。
数値ごとに評価が分かれており
1.5以上 倒壊しない ◎
1.0~1.5未満 一応倒壊しない 〇 ⇒ ここから上の値が合格です!!
0.7~1.0未満 倒壊する可能性がある △
0.7未満 倒壊する可能性が高い ✕
何に対して倒壊する・しないと言われているかと言うと、
これまた曖昧な表現ですが『数百年に一度発生するレベル
の大地震でも倒壊・崩壊しない耐震性』
う~ん、数百年に1度? 震度6強や震度7クラスの地震が
ほぼ数年ごとに発生しているのに数百年に1度とは・・・
定義としては数百年に1度は『震度6強~震度7クラス』の地震
と定義されております。
それでは、築30年の清水新地リノベーションモデルの結果は・・・・
『 0.41 』
『倒壊する可能性が高い』の評価 😟こまった・・・
実は築30年、1994年に建てられたモデルハウスは1つ前の耐震基準
(最新の耐震基準は2000年に改正されています)で建築されているため、
新築時でも『1.0』をクリアする事はありません。
さらに30年の劣化状況などの加味すると、『予想通り』の結果でした!!
この耐震診断の結果をもとに、次はどこにどんな補強工事を
実施したら良いかを計画する『 耐震設計 』に移ります。
耐震補強工事実施中!!
耐震設計~現場にて耐震補強工事を実施と言う流れになりますが、
耐震設計~耐震補強工事は次回のブログにて記載させて頂きます。
それでは、耐震診断に興味がある方はお気軽にお問合せ下さい!!
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